この制度は、コンピュータエンターテインメントレーティング機構(略称CERO)が2002年10月1日より開始した、ゲームソフトの表現内容により対象年齢等を表示する制度です。国内で販売される家庭用ゲームソフトのすべてが対象となります。 表示する「年齢区分マーク」は、CERO倫理規定に基づいて審査され、それぞれの表示年齢以上対象の内容が含まれていることを示しています。
■ CEROレーティングマーク
年齢区分マークは以下の5種類です。 マークはパッケージの表面左下部分に表示され、パッケージの背表紙にも帯色をつけて表示されます。
■ その他のマーク
その他のマークについては、次に掲げる「教育・データベース」、体験版に表示される「CERO規定適合」、及びゲームメーカーが制作中のソフトを宣伝する場合に、販促物などに表示する「審査予定」(この時点では、審査はされていません)の3種類です。
■ コンテンツアイコン
ゲームソフトのパッケージ表面にはレーティングマークが表示されており、裏面にはコンテンツアイコンが表示されています。
コンテンツアイコンは、対象年齢を決定した根拠となる表現を示すもので、9つのカテゴリーに分かれています。
レーティング制度の詳細については、CEROのホームページをご覧ください。