spike

ネタバレありの設定資料集
~姉妹編~

※各画像をタップするとVITAで見やすい画像を表示します。
ナギ
【デザイナー・中下】
ナギのデザインに当たり、年齢どのぐらいですかって聞いたら
貞女(※前作キャラ)>>>薄羽=ナギ>サン
と言われ、貞女を可哀想に思いつつサンよりお姉さんっぽく…と思いながら描きました。カラッとした性格の女性陣が多い忍道シリーズの中では異色ですが、嫉妬とか情念とか“火曜サスペンス劇場”の匂いを出せてたらいいな、と…。
シュウとセットということでしたので、色とか模様をもらったりしています。

【ディレクター・阿部】
シュウの側近キャラ、実は当初は男キャラで考えてました。回り回って女性キャラにしようって決まって大急ぎでデザインしてもらったような…。キャラ作りの練習もかねてプランナーに担当を振ってデザインリーディングをしてもらった唯一のキャラです。い…いや…仕様の取りまとめで僕が手一杯だったからじゃないんだからねっ!

担当者にほぼお任せでやっていたので、これといった細かい指示はしてないかな。シルエットがぼけるので、デザインがごちゃつくのだけは嫌! ってお願いしてました。結果、軽量化して今の形になりました。

あ、あと狂気を感じる様にしてね、とは口酸っぱく言ってた気もします。シュウ大好きっこな訳ですから、ネジがどこか外れているくらいがちょうど良いかなって。
“銀蓮花”の花言葉
【ディレクター・阿部】
ナギの華は銀蓮花(アネモネ)です。

帯に入っているアネモネ
花言葉は「はかない恋」「恋の苦しみ」「あなたを信じて待つ」「辛抱」「消える希望」「嫉妬のための無実の犠牲」。

うーん…。

なんか、悲しいっすね。恋の病にかかり、堪え忍び、結果引き起こされたのは「嫉妬のための無実の犠牲」な訳です。戦の中、常日頃姉に嫉妬を感じていたナギの一瞬のためらいがシズクの死のきっかけとなってしまうんですね。

ある意味、姉の命を奪ってしまった自分への負い目もあるのでしょう。シュウの心が自分に向くことは決してないと知りながら、姉への愛のため道を踏み外していく彼を愛し、秘めた思いを胸に徹頭徹尾シュウに尽くす。

でも、ナギの一途さって狂気もはらんでますが、健気で愛おしくなるんですよね。ゼンの邪魔ばかりする彼女ですけど、その行為の全てはシュウへの愛情ゆえな訳ですから… すべての歯車が狂ってしまう前の、本当のナギも見てみたいです。。゚・(ノД`)人(´Д`)人(Д` )・゚。
シズク
“金盞花”の花言葉
シズクのおねーちゃんです。ムービー中にちらっと出ただけですので、人となりはわからなかったと思います。忍び名となる金盞花(マリーゴールド)の花言葉は「悲嘆」「別離の悲しみ」「初恋」「乙女の美しい姿」「失望」。うーん、薄幸の美女って感じでしょうか。初々しさや、清き心と悪意の無い優しさ、それでいて、はかなげで死の臭いがつきまとう美人さんな感じだと思います。シュウも惚れるわけです。こんなねーちゃんをナギも敬愛していたと思います。
悲しい…。
シズクはそんなナギの気持ちをある程度は察していたのか、それとも純粋無垢で鈍感に露知らず過ごしていたのか、それは…わかりません。結果、花言葉にある「別離の悲しみ」が彼女自身の身に起こってしまう。それも、妹のナギの一瞬の嫉妬によってです。そのことがナギ、そしてシュウの心を苦しめ、共に冥府魔道に堕ちていく…。もうぐっちゃぐちゃですね。昼ドラみたいな人間関係。ムービーの合間に台所洗剤のCMが流れそうです。
黒鷹のつぶやき

皆の衆、お待たせした。ようやくアップデートも配信し、DLCを受け容れる体制も整った事と思う。まだアップデートしていない忍の諸君は早いうちにアップデートしておいて欲しい。次なるDLC情報は来週実施されるイベント「ようこそ!PS Vita ゲーム天国」になるかと思うので、もう一息、首を長くして待っていてくれ。そうそう、意外と交信壺を使っている忍が少ないようなので、今回のアップデートで交信壺の増強幅を強化している。周囲にユーザーが少ない忍も多いことと思うが、盛んに交信してもらえると俺もうれしい。