

その封印された鏡を、シュウが動かしてしまったわけだ。


生きていたかザジ。相変わらずの不死身ぶりだな。

(スルーして)それで、今回宇高多に現れたのがな…



こいつだ。


ちょ…。何これ裸じゃん!!


ていうか人間じゃない。早く豆まきしないと...。鬼は外...。


しかもこやつら異様に反応が良いうえ、我ら忍の必殺技・血祀殺法が通じないようなのだ。



ぐぬぬ…もしや、斬刻も通じなかったりするのか?


こういった妖の類には幻術は通じぬだろうな…。


となると…アレだな。



アレね。



!! ちょっと待て、この写真!



なんだ?


化身の後ろ! よく見せてくれ!
オーマイガッ…



実はな、この化身が現れる所、なぜかことごとく井戸が埋められておってな。奈落葬もできんのだ。


おいぃぃィ!? どう見ても人為的に塞がれてるんですけど!? 誰だぁぁァ!!


井戸忍者乙。ねぇねぇ今どんな気持ち?


これはなんという仕打ち…。ソウ○ジェムが即刻グリー○シードになるレベル。。。


宇高多ではまれにあることだ。ユーザーサポートに連絡せんようにな。さらに、だ。化身には、八体の首領格がいるらしい。



いやいやいや血祀も通じないのに一体どうしろと…。


うむ。それなんだが、奴らに効果があるのでは、と言われる武器が無いでもない。それがコレだ。
これは“殲魂の剣”というものでな、徳の高い修行者が念を込めた、妖の者に対して有効な武器だという。



おお…そんないいものがあるなら早く言ってくれ。


だがな…この殲魂の剣はあまりにも希少。そうそう手に入るようなものでも無いのだ。周辺の忍と協力してこれを効率よく調達できるなら、化身との戦いも楽になるかもしれんな。



そういえば、鏡の化身どもは不思議な妖術や道具とともに封印されていたと聞いている。


術?


うむ。我々の使う忍術とはまったく異なる、うちゅうのほうそくがみだれるようなレベルの高位な術が、鏡とともに封印されていたらしい。


おお! では、それらの術も化身と戦うときに使えるのか。


残念ながら、それらの術は化身の親玉と同化してしまっているらしい。奴らを倒せば手に入るかもしれんな。それらの術の中で、ひとつだけ伝承に残っているのが“具羅武天位(ぐらびてい)”という術だ。これぞまさに世の理を書き換えるような術でな。この術を使えばたちどころに周囲の物体が重さを失い、慣性のままに漂ってしまう、というような術だと聞く。術の名前は後世になってプレコミュのアンケートで命名していただいた物だがな。ご協力ありがとうございます。




重力操作…か。本当にそんなことが可能なのか。眩暈がしてくるようだな…。


鏡の力…私の内になにか摂動が生じてくるような…そんな感覚…。


ごめんちょっと何言ってるか分からない。


鏡の力の共鳴…みたいn


あーーー! わーーー! まだ本編のネタバレ禁止―! 体験版しかやってない人もいるからー!!今はただ、新たな敵の出現と、型破りな術の顕現に期待しようではないか。


でも、お高いんでしょう?


それがな、今回のDLCは3月いっぱいまでは無料となっておる。



なので、飛鳥の里に縁ある者は皆ダウンロードするようにな。まだ飛鳥忍者になってない友達がいるなら、勧誘してもらってもいいのよ(チラッチラッ
みんな僕と契約して飛鳥忍者になってよ!

みんな僕と契約して飛鳥忍者になってよ!


そいつの言うことに耳を貸しちゃだめ。でもダウンロードはして。決して損はしないから。

