
※画像はNintendo Switch版のものです。
謎迷宮は、事件の謎が具現化した空間。
謎迷宮の構造は事件の内容に影響されるため、迷宮ごとに大きく雰囲気が異なる。
謎迷宮のゲームプレイは主に迷宮内の移動と、さまざまな形式で出題される謎解き、
そして謎怪人との推理デスマッチという三つの要素で構成されている。
謎を解くことで迷宮の先へ進めるようになり、
先へ進むことで事件の全容が明らかになっていくため、
迷宮の攻略と事件の推理が同時に進行していく。
【謎迷宮で発生する謎解き】
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- 「大進撃 死に神ちゃん」
- 謎迷宮に発生する謎解きの一つ。巨大化した死に神ちゃんがトゲや城壁といった障害をものともせず突き進み、謎怪人を追い詰める。
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- 「密室再現」
- 犯行現場となった密室を謎迷宮内で再現し、そのトリックを暴く。密室を作り出すのに使われた道具や、手順を推理する。
- 「解鍵(カイカギ)」
- 現実世界で収集した事件の手がかりは謎迷宮を攻略するのに必要不可欠な「解鍵」となる。解鍵は迷宮内で発生する謎解きの答えや、推理デスマッチで謎怪人の発言を斬る際に使用する。
- 「解刀(カイトウ)」
- 死に神ちゃんからユーマへと渡される、謎迷宮に干渉する力を持った特別な剣。鍔の部分には鍵穴があり、解鍵をセットできるようになっている。
- 「キュウ」
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謎迷宮に出没する奇妙な存在。
死に神ちゃん曰く、キュウ自身に知能はなく、ただ純粋に謎を具現化するだけだという。謎怪人も含めすべてがキュウによって具現化されているため、彼らこそが謎迷宮そのものと言えるかもしれない。
「迷宮スキル」
探偵ランクが上がると獲得したスキルポイントを使って、迷宮スキルを習得できる。迷宮スキルは「メモリー」と呼ばれるスキルスロットにセットして使用する。
アクションが苦手であれば「解避力スキル」を、謎解きが苦手であれば「解刀力スキル」を優先して習得することで、ゲームの難易度を調整できる。
アクションにも謎解きにも自信があるのなら、スキルに頼らずにプレイすることももちろん可能。
- 解避力スキル
- 「推理デスマッチで謎怪人の放つ発言が遅くなる」など、アクションの難度を緩和できる。
- 解刀力スキル
- 「不正解の選択肢を1つ除外する」など、謎解きの難度を緩和できる。
- 体力スキル
- ユーマの体力の上限が上がり、ゲームオーバーになりにくくなる。
推理デスマッチ
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事件の解明を阻む謎怪人との
直接対決「推理デスマッチ」 -
一つの謎迷宮を攻略するまでに幾度となく発生し、さまざまな思惑が絡む事件であれば複数の謎怪人が出現する。
謎怪人の発言を回避しつつ、主張の中に矛盾を見つけたら、対応する解鍵を解刀にセットして反論しよう。
- 「謎怪人」
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事件の真相解明を阻もうとする人物の意思が具現化したもので、ユーマたちが事件の真相に近づくごとに姿を現し、彼らの前に立ちはだかる。
謎怪人は現実世界で事件に関わる者の姿を模しているが、あくまでキュウが具現化させた存在であり、現実世界の人物と直接のつながりはない。
そのため、謎怪人の主張を崩したとしても、それが現実世界の人物に影響を与えるわけではない。
【推理デスマッチの基本アクション】
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- 「回避」
- 謎怪人の発言はさまざまな形と動きで迫ってくる。左右への移動としゃがみ、ジャンプを駆使して発言をかわす。
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- 「解鍵選択」
- 調査で集めた解鍵が、推理デスマッチを勝利に導く。謎怪人の主張の矛盾を見極め、対応する解鍵を解刀にセット。
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- 「反論」
- 解鍵がセットされた解刀で発言を斬り、矛盾を指摘。これを成功させることで物語が進行する。
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- 「雑音斬り」
- 本題とは無関係な雑音(ピンク色の発言)が邪魔になる場合もある。邪魔な発言は“雑音斬り”で除去することができる。
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- 「はじき」
- 謎怪人の発言を解刀で弾き返し、より核心に迫る発言を引き出せるアクション。「はじき」が可能な発言は青色で表示される。証拠がない発言をはじくことで、その根拠を問いただすことができる。
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- 「アシスト」
- 推理デスマッチでは、死に神ちゃんや同行する超探偵によるアシストが使用可能。ユーマの周囲にシールドが展開され、一定時間無敵状態となる。連続での使用はできないので注意。