「かまいたちの夜2 〜監獄島のわらべ唄〜」に関する、
各雑誌のレビュー記事です
週刊ファミ通 / 2002年7/26号より転載
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浜村通信 |
9点 |
実写、2Dグラフィック、3Dポリゴン、静止画、動画。あらゆる画像表現がない交ぜになり、新しい画風が生み出された。サウンドノベルの進化型とは、こういう形だったのか!
忍び寄る恐怖。意外な結末の数々。シナリオにも感服。新しいタイプのドラマとして堪能してほしい。
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あらじ谷塚 |
9点 |
全編に渡って映し出される圧倒的なクオリティーのビジュアル。見た目も含めてスラスラ読めるテキスト、効果音との相乗効果は並大抵ではなく、グイッと引き込まれてしまう。
で、気づけばもうエンディング。手には汗がじっとり。くり返しプレイを助ける機能も充実かつ便利で◎。
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奥村キスコ |
9点 |
人を惹きつける文章力と、なんといっても演出のすばらしさ。
オープニングムービーからして怖いよ〜! でも、ただ怖がらせるだけに終始しておらず、笑えるものがあるのもイイ。このボリュームと品質、遊ぶのなら、前作を遊んでからのほうがぜったいにより濃く味わえるはず。
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トマト杉原 |
9点 |
シナリオ、恐怖演出、グラフィックなど同ジャンルのソフトの追随を許さないデキ。
読んでいるのに見ているようなプレイ感覚は不思議。任意の選択肢からすぐにやり直せたり、簡単に読み飛ばしもできたりとシステムも親切設計で、ストレスを感じさせないのはさすが。
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