太古の恐竜が住まう孤島で、サバイバルに挑むARKの世界へようこそ!
ここでは、ゲームの序盤を乗り切るための基本的な操作方法やサバイバル術を解説します。
生き残るための知識を学び、この世界の真実を解き明かしましょう!
メニュー画面から「ゲームを作成」を選ぶと1人用のシングルプレイを開始できます。
まずは、シングルプレイでゲームに慣れるのがオススメです。
シングルプレイの「ゲームを作成」を選ぶと、最初に難易度を設定する画面が表示されます。ARKを初めて遊ぶプレイヤーは「イージー」を選ぶといいでしょう。ほかの項目については、とくに変更する必要はありませんが、本作をもっと快適に遊びたいという人は下記の項目を調整してみるのもオススメです。
【シングルプレイ用のオススメ設定】
- ■【ゲームのルール→ワールド】テイムの速度倍率
- 恐竜をテイム(仲間にする)するまでにかかる時間「テイム速度」を決定する項目。初期設定では、大型の恐竜のテイムに30分~1時間以上かかることもあるので、ゲームプレイの時間がそこまで取れない人はテイム速度を「10」前後に設定しておきましょう。
倍率の設定するときは、数値の項目にあわせて×ボタンを押すことで数値を直接入力することができます。 - ■【詳細→その他】ダメージテキストを表示
- この項目をオンにすることで、攻撃によるダメージが数値で表示されます。武器や仲間恐竜の攻撃力がわかりやすく可視化されるのでRPG的な雰囲気が楽しめます。
↑シングルプレイの場合は「ゲームのルール」や「詳細」の項目から細かいバランス調整が行えます。ゲームに慣れてきたら、自分好みのカスタマイズでARKを楽しんでみましょう。
初期設定が完了したら「ARK」の項目から、画面右下にある「シングルプレイヤー」を選択しましょう。次は、自分の分身となるキャラクターを作成する画面に移動します。キャラクター作成が完了したら、冒険を開始するスタート地点を選んでゲームスタート。ここから恐竜島でのサバイバル生活が始まります。
↑キャラクター作成では、脂肪や筋肉など細かなボディーパーツの調整が可能です。キャラクターの名前は後で変更できないので、注意しましょう。
↑冒険を始めるスタート地点には、それぞれ難易度が設定されています。最初はイージーの南部エリアから始めるといいでしょう。
設定を終えたら、いよいよ恐竜島での冒険がスタート。サバイバルを始める前に、まずは画面上のUIとコントローラーの基本操作方法を確認しておきましょう。
画面の見方
- ① アイテムスロット
- アイテムのショートカットを登録できる
- ② 現在の状態
- プレイヤーにかかっているバフやデバフが表示される
- ③ 経験値
- 獲得した経験値。MAXになるとレベルアップする
- ④ 体力
- プレイヤーの体力。0になると死亡する
- ⑤ スタミナ
- プレイヤーのスタミナ。ダッシュで消費、0になるとダッシュできなくなる。時間経過で回復する
- ⑥ 食料
- プレイヤーの空腹状態を表示。0になると体力が減少していく
- ⑦ 水分
- プレイヤーの喉の渇き。0になると体力が減少して、気絶値が上昇していく
- ⑧ 重量
- アイテムの総重量。一定値を超えると移動速度が低下して、ジャンプ・ダッシュができなくなる
- ⑨ 騎乗している生物のステータス
- プレイヤーが騎乗している生物のステータスが表示される。アイコンの種類はプレイヤーと同じ
- ⑩ 状態の説明
- 現在の状態の説明が表示される
コントローラーの基本操作
- 〇ボタン
- インベントリを開く
- 〇ボタン(長押し)
- リングメニューの表示
- ×ボタン
- ジャンプ
- △ボタン
- 植物の採取・落ちている石を取る・水を飲む(素手状態のみ)
- □ボタン
- リロード(武器装備時のみ)
- □ボタン(長押し)
- 矢や銃弾の変更(武器装備時のみ)
- L1ボタン
- アクション選択
- L2ボタン
- 銃やパチンコを装備時に狙いを定める/たいまつを腰に差す
- R1ボタン
- 近接攻撃
- R2ボタン
- メイン攻撃/アクションホイールの決定
- L1+R1ボタン(長押し)
- リングメニューの表示
- 方向キー
- クイックスロットの選択
- 左スティック
- 移動
- 左スティック(押し込み)
- 走る
- 右スティック
- カメラの移動/エイムの操作
- 右スティック(押し込み)
- しゃがむ/伏せる
- タッチパッド
- 地図の表示
- タッチパッド(2度押し)
- 地図の詳細を表示
- タッチパッド(長押し)
- リングメニューの表示
- オプションボタン
- ゲームオプションを開く
CHECK一人称or三人称視点の切り替えてみよう
本作の視点表示は、一人称視点と三人称視点を切り替えることができます。初期状態では三人称視点になっているので、切り替えたい人は「タッチパッドを長押し→三人称視点の切り替え」で視点を変更しましょう。
ゲーム序盤の目的は、とにかく生き残ること。そのためにも、サバイバルに役立つ道具を製作(クラフト)することが大事です。道具の製作には「必要な素材を所持」「道具のエングラムを解放」している必要があります。「エングラム」は道具の製作レシピのことで、レベルアップ時に獲得できるエングラムポイントを消費して、様々なアイテムの製作方法を覚えられます。まずは、序盤の素材集めに役立つ「石のピッケル」と「石の斧」を製作して、製作の基本的な流れを覚えましょう。
① 石のピッケルを作る
石のピッケルは初期状態から製作できる道具。製作に必要な材料は「わら:10、木材:1、石:1」となっています。わらと木材は浜辺に生えている木をR1で攻撃すれば採取可能。石は浜辺に落ちているので△で拾いましょう。必要な素材を集めたら、インベントリを開いて、R1で製作メニューに切り替えます。カーソルを石のピッケルにあわせてR2で製作。これでピッケルの完成です!
↑最初は道具を持ってないので素手で素材を採取しましょう。素手で木を殴ると少量のダメージを受けるので体力が少ないときは注意。
② エングラムを解放して、石の斧を製作可能にする
製作や生物を倒すなどの行動を行うと経験値を獲得して、サバイバーがレベルアップします。レベルアップ時に得られるポイントを各種ステータスに割り振ることでレベルアップ完了となり、同時にエングラムポイントを獲得できます。石のピッケルを製作が完了した頃には、サバイバーがレベルアップしているので、得られたエングラムポイントを使用して石の斧のエングラムを解放してみましょう。
↑インベントリ上部に表示されているエングラムポイントアイコンから、エングラム解放のメニューに移動。解放したいエングラムにカーソルを合わせて×を2回押すとエングラムを習得できます。
CHECKレベルアップの能力強化について
レベルアップ時に得られるポイントを使用して、サバイバーの各種ステータスを強化できます。序盤はとにかく素材を持てる量を増やしたいので、重量のステータスを伸ばすのがオススメ。体力・スタミナを伸ばせば生存能力が格段に上昇するので、ポイントに余裕ができたらこちらも強化しておこう。
③ 石の斧を作る
エングラムで石の斧を解放したら、再度素材を集めます。製作に必要な素材は「わら:10、木材:1、火打石:1」です。火打石は最初に作成したピッケルを使って、大きめの岩から採取しましょう。石の斧を使うことで、木からより多くの木材を採取できるようになります。
↑ピッケルなど、よく使う道具はアイテムスロットに登録しておきましょう。登録のやり方は、ピッケルにカーソルをあわせて×長押しでアイコンを動かし、画面下部のアイテムスロットに移動させればOK。
石のピッケルと石の斧があれば、序盤の素材集めは安心です。ただし、素材を取りすぎると重量オーバーになってすぐ動けなくなってしまうので、取りすぎには注意しましょう。
CHECK道具によって素材の採取量は変化
素材の採取量は、採取時に使用した道具によって変化。例えば木から素材を採取したとき、ピッケルであればわら、斧であれば木材が多めに採取できます。目的にあわせた道具を使用して、効率よく素材を採取しましょう。
オブジェクトから採取できる主な素材
オブジェクト
採取可能な素材
備考
オブジェクト
岩
採取可能な素材
石、火打石、金属鉱石(低確率)
備考
ピッケルは火打石、斧は石の採取量増加
オブジェクト
木
採取可能な素材
わら、木材
備考
ピッケルはわら、斧は木材の採取量増加
オブジェクト
植物
採取可能な素材
繊維
備考
素手のみ採取可能
オブジェクト
生物の死体
採取可能な素材
皮、生肉
備考
ピッケルは生肉、斧は皮の採取量増加
製作作業が終わる頃には、そろそろプレイヤーの食料や水分が少なくなってきた頃でしょう。本作では、時間経過で食料・水分が低下していき、一定値まで減ると体力やスタミナが減少していきます。生き残るためにも、食料と水の調達方法を覚えておきましょう。
① 植物からベリーを採取する
最も簡単な食料の調達方法は、植物から各種ベリーを採取することです。ただし、ベリーの食料回復値は少量のため、お腹を満たすためには大量の数が必要になります。ナルコベリーとスティムベリーには体に悪い影響(眠くなる、水分低下など)があるので、それ以外のベリーを食べるようにしましょう。
↑序盤から手早く採取できるのが魅力。小腹を満たしたいときはベリーで十分です。
② 生肉を焼いて食べる
しっかりと空腹を満たすのであれば、弱めの生物を狩り、生肉を確保する必要があります。しかし、生肉をそのまま食べるとお腹を壊してしまうので、エングラムでたき火を製作して肉を焼いてから食べましょう。肉の焼き方は、たき火をフィールドに設置して、たき火のインベントリを開きます(たき火に近づいて□)。インベントリが開いたら、自分の持ち物から、たき火のインベントリに生肉と木材orわらを移動させましょう。その後、たき火に火を点けて一定時間経過するとインベントリの生肉がこんがり肉に変化するので、これを食べればOKです。
↑序盤の生肉は、こちらに反撃してこないドードーやシーラカンスを倒して確保するのがオススメ。ドードーは海岸に、シーラカンスは海や川の浅瀬に生息していることが多いです。
↑たき火は生肉を焼けるほか、寒いときに暖を取れる効果もあります。
③ 海や川で水分補給
空腹を満たしたら次は、水分を補給しましょう。水分は川や海に頭まで浸かることで補給できます。近場の水辺が浅くて浸かれないときは、右スティック(押し込み)でしゃがんだり、伏せたりすればOK。もしくは水辺に立って素手状態で△を押せば、その場で水を飲むこともできます。
↑水場があれば、すぐに水分補給が可能。水を持ち歩く道具を作るまでは、あまり水場から離れないように探索しましょう。
CHECKインベントリ関連の操作方法について
インベントリのアイテムは複数に分けたり、別のインベントリに移動させたりすることができます。インベントリの操作方法を覚えて、スムーズにアイテムを整理しましょう。
インベントリの基本操作
- □ボタン
- アイテムを1つに分ける
- △ボタン
- アイテムを半分にする
- ×ボタン2度押し
- アイテムを1つ移動させる
- ×ボタン+R2ボタン
- アイテムをスタックごと移動させる
- L1ボタン
- インベントリ内のアイテムをすべて移動させる
- L2ボタン
- アイテムをその場に捨てる
- R2ボタン
- アイテムを消費する・装備する
- 左スティック(押しこみ)
- カーソルを対象のインベントリに移動させる
本作では、製作で自分の拠点を作ることも可能です。拠点があれば、雨風から寒さをしのぐこともでき、周囲の野生生物から身を守る盾にもなります。また、島で生活しているとやがて夜になります。夜の探索は非常に危険なので、序盤は拠点の周囲で朝になるまで過ごすといいでしょう。
① 拠点を建築する場所を決める
拠点を建築する場所は南エリアの海外線付近がオススメです。南エリアの海外線沿いは、弱めの草食生物が湧きやすく、周囲に資源も豊富で、序盤で生活するには最適の場所。近くに海があるので、水分補給にも困りません。
↑場所を決めたら土台を設置。土台は右スティックで高さを調節できるので、多少の高低差は気にせず設置できます。
② わらの家を建ててみよう
序盤で製作できる家はわらの家になります。エングラムレベル3~4で製作可能になる「わらの土台」「わらのドア枠」「わらの壁」「わらのドア」「わらの屋根」を製作して、それらを組み立てていきましょう。
↑一部の建材は□で形を切り替えることができます。例えば「わらの壁」であれば、ドア枠や窓のついた壁などに変更できます。
↑土台の周りを壁と屋根で囲むと、家に入ったときに画面の右側に家アイコンが表示されます。これが表示されれば、拠点の建築は成功です。
③ 拠点の内装を整える
拠点を製作したら、次はエングラムで拠点に置いておくと役立つ道具を製作しましょう。家の中を明るくする「たき火」、集めた道具を保管できる「収納ボックス」、死んでしまった時のリスポーン地点になる「シンプルなベッド」などを作っておくのがオススメです。レベルが上がって「製錬炉」や「作業台」を製作できれば、さらに便利なアイテムが作れるようになります。
エングラム
必要LV
必要素材
エングラム
たき火
必要LV
2
必要素材
肉を焼いて食料を確保できる。夜の寒さ、暗さの対策にもなる
エングラム
収納ボックス
必要LV
4
必要素材
アイテムを収納できる
エングラム
寝袋
必要LV
4
必要素材
死んでしまった時のリスポーン地点になる(1回のみ)
エングラム
すり鉢とすりこぎ
必要LV
6
必要素材
発火薬や麻酔薬を作れる
エングラム
シンプルなベッド
必要LV
8
必要素材
死んでしまった時のリスポーン地点になる(何度でも使用可能)
エングラム
収納ボックス(大)
必要LV
16
必要素材
より多くのアイテムを収納できる
エングラム
精錬炉
必要LV
20
必要素材
金属鉱石を鉄のインゴッドに加工できる
エングラム
作業台
必要LV
20
必要素材
金属の武器やアイテムなどを製作できる
サバイバルの基本を身につけ、拠点を作り上げたら、いよいよ恐竜のテイムにチャレンジしてみましょう。テイムとは恐竜を飼いならして、プレイヤーの仲間にすること。テイムの方法は恐竜によってやり方が異なりますが、基本的には「昏睡テイム」と「手渡しテイム」のどちらかでテイム可能です(一部の恐竜は特別なテイムが必要)。恐竜を仲間にできれば島の探索がグッと楽になるので、テイムのやり方を覚えてたくさんの恐竜を仲間にしてみましょう!!
昏睡テイムのやり方
本作で、最も基本的なテイム方法になる昏睡テイム。恐竜の昏睡値を上げて気絶させ、気絶している最中にエサを食べさせることでテイムします。島に生息する大半の恐竜は、この昏睡テイムで仲間にすることが可能です。
① 恐竜を気絶させる
恐竜たちは気絶値というステータスがあり、この数値が最大値になると気絶します。気絶値は、木の棍棒・パチンコで殴打、麻酔矢による射撃などで、効率よく上げることができます。序盤は、木の棍棒・パチンコを製作して、草食恐竜や弱めの肉食恐竜を狙ってテイムをするといいでしょう。
↑パチンコは序盤から使える貴重な遠距離武器。足の遅い恐竜であれば、距離を取って攻撃することで安全に気絶させられます。
↑麻酔矢を使えば、効率よく気絶値を増加させられます。中~大型の恐竜はなかなか気絶しないので、麻酔矢を作ってからテイムに挑みましょう。
② 気絶した恐竜にエサを与える
恐竜が気絶したらXで恐竜のインベントリを開いて、恐竜の好きなエサを与えてあげましょう。基本的に草食恐竜はベリー類、肉食恐竜は生肉が好物となっています。(一部例外あり)
↑恐竜の気絶値は時間経過で回復するので、早めにエサを与えてあげましょう。
③ 恐竜のテイム進行度が100%になるとテイム完了
恐竜のイベントリにエサを入れると、一定時間が経つごとに恐竜がエサを食べて、テイム進行度が増加していきます。100%になった時点でテイム完了して、恐竜がプレイヤーの仲間になります。気絶した恐竜がほかの野生恐竜に襲われる可能性もあるので、テイム完了まで恐竜を見守ってあげましょう。なお、テイム完了までの時間は恐竜ごとに異なり、大型の恐竜ほど時間がかかる傾向にあります。テイム完了までに時間がかかる恐竜の場合は、周りを柵などで囲んで安全を確保してあげるのもありです。
↑テイム進行度が100%になれば、その場で恐竜が仲間に!
CHECK序盤の恐竜はボーラで動きを止めて捕獲!
ユタラプトルやパラサウロロフスなど、足の速い恐竜のテイムするときは「ボーラ」を使用するのがオススメ。ボーラは相手の動きを止める投擲道具で、ヒットした恐竜の動きを30秒間停止させることが可能です。小型~中型の恐竜に有効で、序盤から製作可能なのでテイム用に複数個は所持しておきましょう。
手渡しテイムのやり方
手渡しテイムは、特定のエサを恐竜に手渡すことで成立するテイム方法です。やり方は、まずアイテムスロットの一番右に恐竜がほしがっているエサをセットします。その状態で、恐竜に近づけば「恐竜にエサを与える」というメッセージが表示されるので、そのままエサを与えればOK。欲しがっているエサは、恐竜ごとに様々です。時には非常にレアなアイテムを要求されることも…!!
↑恐竜の欲しがっているエサは、恐竜に近づけばメッセージとして表示されます。
赤ちゃんテイムのやり方
本作では、野生の恐竜が赤ちゃん恐竜を連れて歩いていることがあります。この赤ちゃん恐竜は、親恐竜をテイムするor親恐竜を倒した後で“刷り込み”を行うことでテイムできます。
↑島では、多くの親子恐竜が徘徊しています。あやまって赤ちゃん恐竜に攻撃してしまうと、親恐竜が襲ってくるので注意しましょう。
↑赤ちゃん恐竜に近づいて△で刷り込み完了。テイムした赤ちゃん恐竜は時間経過で成長していき、成熟度が100%になると親恐竜と同じサイズに成長します。
捕獲罠を使ったテイムのやり方
トリケラトプスやテリジノサウルスなどボーラの効かない中型恐竜を捕まえたいときは、専用の捕獲罠を作りましょう。どんなに戦闘力の高い恐竜でも罠で動きを封じてしまえば、安全に気絶させられます。序盤で作れる罠でオススメなのは、土台の周りを「木の両ドア枠」で囲む、足止め型の罠。恐竜は攻撃するとプレイヤーを追ってくるので、うまく罠の中に引き込んで自分は柵の隙間から抜け出しましょう。恐竜が柵にひっかかっている間に、土台の空いたスペースに「木の両ドア枠」を設置すれば、捕獲完了です。(詳細は動画参照)
↑罠の完成図はこちら。必要な建材となる「木の両ドア枠」は、エングラムLV11で解放できる「木の壁」を切り替えることで設置できます。「木の両ドア枠」をつけすぎると恐竜が警戒して罠を迂回するようになるので、設置数は2つぐらいがオススメです。
↑恐竜を「木の両ドア枠」のついていない方向から誘い込み、枠にひっかかったら素早く周りを「木の両ドア枠」で囲みましょう。
序盤にテイムしたいオススメ恐竜
テイムした恐竜は仲間として一緒に戦ってくれるほか、サドルを製作することで騎乗したり、人間以上の採取能力で効率よく素材を集めたりすることができます。下記で紹介する恐竜は、序盤から捕まえやすく探索に役立つ能力を持つので、早めにテイムしておくと便利です。
パラサウロロフス
序盤で登場する草食恐竜。戦闘能力は乏しいですが、重量のステータスが高く、移動用&荷物持ちと活躍してくれます。攻撃によるベリー&わらの採取量が多いのも特徴の1つ。ダメージを受けるとすぐ逃げるので、テイムするときはボーラを活用しましょう。騎乗用のサドルはエングラムLV9で製作可能。
ディロフォサウルス
毒液を吐いて相手の足止めをできる、小型の肉食恐竜。気絶値が低く、テイムしやすいので序盤の護衛恐竜として複数テイムしておくのがオススメです。3~4匹まとめてテイムすれば、数の力で中型恐竜を撃破できることも。
ユタラプトル
小型の肉食恐竜。体力は低めですが、足が非常に早く、小回りの利く移動要因として序盤から活躍してくれます。攻撃力が高く、正面から捕まえようとしても返り討ちにあうので、必ずボーラで足止めしてからテイムしましょう。騎乗のサドルはエングラムLV18で製作可能。
トリケラトプス
強靭な角を持つ草食恐竜。攻撃力・体力がかなり高く、序盤の恐竜の中では高い戦闘力を持っています。トリケラトプスはボーラが効かないので、テイムするときは捕獲用の罠を製作して、動けなくしてから気絶させるといいでしょう。騎乗用のサドルはエングラムLV16で製作可能。
CHECKテイムした恐竜には命令を出せる
〇長押しで表示されるメニューから、テイムした恐竜に命令を出すことができます。自分に付いてきてほしい恐竜には「追従」、その場から動かないでほしいときは「停止」、積極的に攻撃してほしくないときは「命令:中立」など、命令コマンドを利用すれば恐竜の動きをコントロールできるので、ぜひ活用してください。
ここまでの解説したサバイバル術を実践できれば、これ以降も恐竜島で生き抜くことができるでしょう! 序盤エリアで冒険の準備が整ったら、さらに探索の範囲を広げてみるのもオススメです。大陸奥地で強力な野生恐竜を探すのもよし、ARKの謎を解き明かすために洞窟を攻略するのもよし。本作は基本的に何をやるのも自由なので、何か目標ができたら恐竜島を探索してみましょう。
さらなる戦力強化を求めるなら、大陸中央部~北部に進出しよう
大陸の中央部~北部には、序盤エリアには登場しない恐竜やレアな素材を発見可能。戦力強化を求めるなら遠征して、大陸中央部~北部に新たな拠点を立てるのもいいでしょう。遠征先は、大陸中央部の水辺と、大陸北部の海岸などがオススメです。
オススメ拠点候補1
大陸中央部の水辺。少し歩けば湿地帯、レッドウッドの森、山岳地帯があり、さまざまな生物に出会うことができます。山岳地帯では、金属鉱石や水晶などの素材を入手可能。
オススメ拠点候補2
大陸北部の海岸。少し北に進むと雪山エリアを探索できるので、雪山エリアに進むための準備地点として活用できるのが利点です。雪山にはマンモスやユウティラヌスなど、ここでしかテイムできないレアな生物が多数生息しています。
ボスを撃破して、ARKの謎を解き明かせ!
ARKの世界にはボスが存在しており、ボスを撃破することでこの世界の謎が明らかになっていきます。ボスと戦うには巨大建造物オベリスクにアクセスして、特定のアイテムを納品する必要があります。物語が気になる人は、戦力を強化してボス撃破に挑戦してみてください!
↑ボスを出現させるアイテムは、島の各地に存在する洞窟の奥深くに眠っています。洞窟の攻略はひとすじ縄では行かないので、十分に戦力を強化してから挑みましょう。
↑恐竜島に浮遊する謎の建造物がオベリスク。オベリスクの下にあるコンソールに、特定のアイテムを納品することで強力なボスと戦えるようになります。
CHECK途中で死んでしまったら?
ARKの世界は非常に危険です。時には野生恐竜に襲われたり、高所から落下したりして死んでしまうこともあるでしょう。プレイヤーが死亡した場合は、すべてのアイテムを失った状態で新たにリスポーン(復活)できます。失ってしまったアイテムは、以前に死んでしまった場所に落ちていますが、時間が経つと消滅してしまうので早めの回収を。死亡後のリスポーン地点は、特定のエリアかシンプルなベッドから選べます。
シングルプレイでゲームに慣れてきたら、オンラインマルチプレイで友達や世界中のプレイヤーたちとARKの世界を冒険するのもオススメです。マルチプレイはメニュー画面の「ゲームに参加」から参加可能で、「公式」「非公式」「非専用サーバー」の3種類から遊ぶサーバーを選択します。まずは、誰でも参加できる公式サーバーで遊んでみるといいでしょう。PS5版では、公式サーバーであれば1つのサーバーにつき最大70人までのプレイヤーとマルチプレイを楽しめます。
↑初めて遊ぶ場合は、人同士の戦いが禁止されているPVEルールのサーバーに参加するのがオススメです。
マルチプレイできるサーバーの種類
公式
公式が提供しているサーバー。24時間稼働しているため、いつでも好きな時に遊べるのが利点です。ただし、世界中の人々が利用するサーバーでもあるため、タイミングによっては人数制限で部屋に入れないこともあり。
非公式
レンタルサーバーなどを借りて、プレイヤーが自分で建てたサーバー。プレイヤー自身がARK世界の設定やルールを自分で決められるため、主にフレンド同士で遊ぶためのサーバーとして利用されています。
非専用サーバー
無料で建てられるプレイヤー専用のサーバー。非公式と同じようにルールを自分で決められ、フレンドを招待して自由に遊ぶことができますが、フレンドがホストから離れられる距離に制限があります。また、ゲームに参加できる人数も8人が最大となります。
本作では、ゲーム機能を拡張する追加データであるMODを導入することができます。MODを使うことで、新生物、新アイテム、新機能などを楽しめます。MODを使ってみたい場合は、以下の手順でインストールしてみましょう。
MOD導入の手順
① メインメニューからMODリストを選択
↑メニュー画面が表示されたら、一番右にあるMODリストを選択しましょう。
② MODリストから入れたいMODを選ぶ
↑MODリストが表示されるので、インストールしたい項目を選択します。
③ MODをインストール
↑□を押してMODをインストールします。
④ MOD設定のタブから「MODの有効化」を選択して完了
↑インストールが終わったら「MOD設定」の項目から「利用可能なMOD」を選択して、画面下部にある「MODを有効化」を選択すればMODの導入完了です。