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渋谷ロケ地めぐり収録を終えて
北上史欧さん(御法川実役)

久しぶりに御法川を演じた感想を。

御法川って言葉ですごく押していくキャラクターなんですよね。威圧的でテンションも高い御法川を久々に演じてたら、自分自身がいっぱいいっぱいだったのがちょっと面白かったです。説明をする台詞が多いキャラクターなので、御法川がおりてくるまでにちょっと時間がかかりました。

今回の渋谷ロケ地めぐりをしてみて印象的だったことはどんなことですか?

本当にいろんなところに行っては、撮ってすぐ移動っていうことの繰り返しだったのですが、今回改めてロケ地めぐりをさせてもらったら、「あっ、こんなところで撮ってたんだ!」という新発見とか、「よくこんなところで撮れたな〜」とか思いましたね。撮影のときには分からなったことが、時間が経った分、今回はいろんな発見があったなぁ〜という感じですね。

キャラクター「御法川」と俳優「北上」さんの個性や性格などの共通点があれば教えてください。

そうですね、僕は普段、穏やかな感じだとよく言われるんですけども、今回の役はどちらかというとやっぱり威圧的だし、攻めている感じのキャラクターだったので、最初すごくどうやっていこうかなと思ったんです。けど、現場に入って2カ月間撮影をやらせていただくと、やっぱり御法川である時間の方が長いので、逆に御法川が僕を引っ張っていってくれたような感じで撮影が過ぎていったという面がありますね。あと共通点があるとすれば、御法川も僕も打たれ強いところですね。とにかくまず当たってみる! そこで何かにブチ当たってから考えるタイプっていうところはすごく似てるのかなって思ってます。

最後にPS3/PSP版「428」を待っているファンの方に一言。

お待たせしました! やっぱり画面一コマ一コマで演者が芝居をやったことによって出てくる臨場感というのが、PS3,PSPだと凄く伝わると思います。演者の姿を楽しんでいただきたいなと思います。
右手愛美さん(磯千晶役)

久しぶりに千晶を演じた感想を。

本編と同様みのさんについていくっていう役なので、比較的……というかもうホントついていけばいい感じはあったので、北上さんには、すごく頼らさせてもらいました。+α今回はハチャメチャにやらせてもらいました(笑)。

今回の渋谷ロケ地めぐりをしてみて印象的だったことはどんなことですか?

普段、渋谷でよく普通に遊んでるんですけど、そういうときじゃ見られない渋谷の姿というか、「あ、こんな感じだったんだ!」っていうのがホントにいくつもあって、改めて渋谷を好きになれた気がします。

キャラクター「千晶」と女優「右手」さんの個性や性格などの共通点があれば教えてください。

本物の右手さんは千晶よりはドジじゃないと思います(笑)。意外と……多分……。あと、千晶の一番の山場のシーンが、転んじゃって「でも、しっかりやりたいんだもん!」みたいなことを言うですが、熱い心を秘めてるっていうところは似てるんじゃないかなって。なので凄くそのシーンはやっぱり演じやすかったし、一番好きなシーンですね。

最後にPS3/PSP版「428」を待っているファンの方に一言。

ほんとに時間をかけて細部までこだわって作ってるので、何度やっても面白いし、毎回新たな発見があるような作品に仕上がってると思います。PSPで小説を読む気分で電車とかでもやってもらえたら良いなぁって思います。PS3は画面が凄く綺麗なので、ストーリーと合わせて、映像の綺麗さを楽しんでもらえるんじゃないかな!
お二人ともありがとうございました!
 
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