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シレンGB2
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その1
/ その2] [
城下町イルパ
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魔城
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「城下町イルパ」
「アニキ?アニキじゃないか!」
砂漠の城下町でたどりついたシレンとコッパを、どこかで聞き覚えのある声が呼びとめた。見れば、かつて「こばみ谷」(SFC版風来のシレン) で冒険をともにした自称シレンの弟
「ペケジ」
である。
シレンとコッパはペケジとともに、イルパの名物料理屋
「トンファン」
に入った。
砂漠のオアシスとも言える城下町「イルパ」は、彩色豊かな石像や建物が異国情緒あふれるムードを醸し出し、店内も同じく活気にあふれていた。
店の看板娘
「サチ」
がテーブルに次々と美味そうな料理を運んできてくる。
話を聞くとペケジは、どうやら魔城の地下に眠る財宝の噂を聞きつけてやって来たらしい。さっそくシレン達に財宝探しの話を持ちかけてくるが‥‥‥
「遺跡入口」
闇夜の中、二人と一匹の怪しい影が魔城に向かっていた。
遺跡の入り口は、魔城の裏手に位置している。
その頑丈そうな扉の錠前を外そうとするペケジ。しかし、なぜか錠前はすでに壊されていた。
錠前が壊れている!前はあんなに頑丈にかかっていたのに、一体誰が・・・?
不可解に思いながらも、財宝のことで頭がいっぱいのペケジを先頭に遺跡内部へ進入する一行。
その時‥‥。
魔城の裏手から一つの影が現れ、上方に飛び去っていった。
だがすでに内部へ入ってしまったシレン達は知る由もない。
はたして、遺跡内部には何があるのだろうか。
また財宝は本当に眠っているのだろうか‥?
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