「かまいたちの夜2 〜監獄島のわらべ唄〜」に関する、
各雑誌のレビュー記事です
電撃プレイステーション
  電撃プレイステーション / 2002年7/26号より転載
なんでもゆうこ
95点 背景やキャラクターがとてもリアルで、よりいっそうストーリーに引き込まれていくのが実感できます。
本編もかなりのボリュームなのに、お楽しみの隠しシナリオも多数入っていて、かるく30時間は遊べちゃうのもすごいところです。
さらに、一度遊んだシナリオの好きなポイントから再スタートできたり、フローチャートが表示されるなど、システム面でもいたれりつくせりでした。
ヒロポン
85点 背景が実写&CGでキレイになって、キャラがポリゴンになって‥‥ってくらいで、ゲームとしておもしろくはならないでしょう! と思ってたんだけど、いい感じの演出になってマス。もちろん、ストーリーも魅力的で、前作にハマった人には間違いなくオススメ。システム面も◎で、フローチャートが図で表示されているんで攻略しやすくてゴキゲン。シリーズ未体験の人も、ぜひお試しあれ。
ドリマガ
  ドリマガ / 2002年7/26号より転載
9.0点(平均点)
TETSU
前作より伝記色が強くなり、その方面が好きならグングン引き込まれてしまう面白さがある。あまり聴いたことがない篳篥(ひちりき) の音が、それをさらに盛り立ててくれるだろう。
特に「底蟲村篇」のシナリオは、本気で怖かった。
大友順
何度繰り返し遊んでも新鮮にプレイできる圧倒的ボリューム、そして前作を知らない人でも楽しめるための細部にわたる気づかいと作り込みは、もはや巧みの域。内容とコストパフォーマンスの高さを考えると、10点でも足りない。
ウメ
前作は、連続殺人事件を自分の推理で真犯人を割り出して無事解決する、というところがゲーム的で良かった。今回はフローチャート機能などのおかげで、ほぼ一本道で真犯人までたどり着けてしまうが、圧倒的なサブシナリオ量でそれをフォローしている。作り込みに脱帽。