NINTENDO SWITCH

survival

太古の恐竜が住まう孤島で、サバイバルに挑むARKの世界へようこそ!

ここでは、ゲームの序盤を乗り切るための基本的な操作方法やサバイバル術を解説します。

生き残るための知識を学び、この世界の真実を解き明かしましょう!

メインメニューの「サーバー検索」からマルチプレイ、「シングルプレイヤー」で1人用プレイを選択可能。
最初は、気軽に恐竜島を楽しめるシングルプレイヤーを遊んでみるのがオススメです。

「シングルプレイヤー」を選ぶと、最初にゲーム内のバランス調整が行える設定画面が表示されます。本作では、ゲーム設定のプリセットが複数用意されていますので、初めてゲームをプレイする人は「イージーorミディアムプリセット」を選ぶと良いでしょう。ほかの項目については、とくに変更する必要はありませんが、本作をもっと快適に遊びたいという方は下記の項目を調整してみるのもオススメです。

↑調整の数値を設定するときは、項目にカーソルをあわせてAを押せば数値を直接入力できます。

【シングルプレイ用のオススメ設定】

■ <一般:ARK設定>テイム速度
恐竜をテイム(仲間にする)するまでにかかる時間「テイム速度」を決定する項目。初期設定では、大型の恐竜のテイムに30分~1時間以上かかることもあるので、ゲームプレイの時間がそこまで取れない方はテイム速度を「10」前後に設定しておきましょう。
■ <詳細:詳細設定>ダメージテキストを表示
攻撃によるダメージが数値で表示されます。自分がどれだけのダメージを受けたのかわかるので、敵から逃げる際の指標になるほか、武器や仲間恐竜の攻撃力も可視化されるのでRPGのような雰囲気も楽しめます。

設定を終えたら、いよいよ恐竜島での冒険がスタート。サバイバルを始める前に、まずは画面上のUIを確認しておきましょう。

画面の見方

① アイテムスロット
アイテムのショートカットを登録できる。ショートカットは各種十字ボタンに対応
② 現在の状態
プレイヤーにかかっているバフやデバフが表示される
③ 経験値
獲得した経験値。MAXになるとレベルアップする
④ スタミナ
プレイヤーのスタミナ。ダッシュで消費、0になるとダッシュできなくなる。時間経過で回復する
⑤ 食料
プレイヤーの空腹状態を表示。0になると体力が減少していく
⑥ 水分
プレイヤーの喉の渇き。0になると体力が減少して、気絶値が上昇していく
⑦ 重量
アイテムの総重量。一定値を超えると移動速度が低下して、ジャンプ・ダッシュができなくなる
⑧ 体力
プレイヤーの体力。0になると死亡する
⑨ 騎乗している生物のステータス
プレイヤーが騎乗している生物のステータスが表示される。アイコンの種類はプレイヤーと同じ

CHECK 一人称or三人称視点を切り替えてみよう

ARKの視点表示は、一人称視点と三人称視点を切り替えることができます。初期状態では一人称視点になっているので、切り替えたい方は「+ボタンを長押し→三人称視点の切り替え」で視点を変更しましょう。

ゲーム序盤の目的は、とにかく生き残ること。そのためにも、サバイバルに役立つ道具を製作(クラフト)することが大事です。道具の製作には「必要な素材を所持」「道具のエングラムを開放」している必要があります。「エングラム」とは道具の製作レシピのことで、レベルアップ時に獲得できるエングラムポイントを消費して、さまざまなアイテムの製作方法を覚えられます。まずは、序盤の素材集めに役立つ「石のピッケル」と「石の斧」を製作して、製作の基本的な流れを覚えましょう。

① 石のピッケルを作る

石のピッケルは初期状態から製作できる道具。製作に必要な材料は「わら:10、木材:1、石:1」となっています。わらと木材は浜辺に生えている木をRで攻撃すれば採取可能。石は浜辺に落ちているのでXで拾いましょう。必要な素材を集めたら、インベントリを開いて、Rで製作メニューに切り替えます。カーソルを石のピッケルにあわせてZRで製作。これでピッケルの完成です!

↑最初は道具を持っていないので素手で素材を採取しましょう。素手で木を殴ると少量のダメージを受けるので体力が少ないときは注意。

② エングラムを解放して、石の斧を製作可能にする

製作や生物を倒すなどの行動を行うと経験値を獲得して、サバイバーがレベルアップします。レベルアップ時に得られるポイントを各種ステータスに割り振ることでレベルアップ完了となり、同時にエングラムポイントを獲得できます。石のピッケルの製作が完了した頃には、サバイバーがレベルアップしているので、得られたエングラムポイントを使用して石の斧のエングラムを開放してみましょう。

↑インベントリ上部に表示されているエングラムポイントアイコンから、エングラム解放のメニューに移動できます。

CHECK レベルアップの能力強化について

レベルアップ時に得られるポイントを使用して、サバイバーの各種ステータスを強化できます。序盤はとにかく素材を持てる量を増やしたいので、重量のステータスを伸ばすのがオススメ。体力・移動速度を伸ばせば生存能力が格段に上昇するので、ポイントに余裕ができたらこちらも強化しておきましょう。

③ 石の斧を作る

エングラムで石の斧を解放したら、再度素材を集めます。製作に必要な素材は「わら:10、木材:10、火打石:1」です。火打石は最初に製作したピッケルを使って、大きめの岩から採取しましょう。石の斧は使うことで、木からより多くの木材を採取できるようになります。

↑ピッケルなど、よく使う道具はアイテムスロットに登録しておきましょう。登録のやり方は、ピッケルにカーソルをあわせてA長押しでアイコンを動かし、画面下部のアイテムスロットに移動させればOK。

石のピッケルと石の斧があれば、序盤の素材集めは安心です。ただし、素材を取りすぎると重量オーバーになってすぐ動けなくなってしまうので、取りすぎには注意しましょう。

CHECK 道具によって素材の採取量は変化

素材の採取量は、採取時に使用した道具によって変化。たとえば木から素材を採取したとき、ピッケルであればわら、斧であれば木材が多めに採取できます。目的にあわせた道具を使用して、効率よく素材を採取しましょう。

序盤の素材オブジェクトと採取可能な素材

オブジェクト
採取可能な素材
備考
オブジェクト

採取可能な素材

石、火打石、金属鉱石(低確率)

備考

ピッケルは火打石、斧は石の採取量増加

オブジェクト

採取可能な素材

わら、木材

備考

ピッケルはわら、斧は木材の採取量増加

オブジェクト

植物

採取可能な素材

繊維

備考

素手のみ採取可能

オブジェクト

生物の死体

採取可能な素材

皮、生肉

備考

ピッケルは生肉、斧は皮の採取量増加

製作作業が終わる頃には、そろそろプレイヤーの食料や水分が少なくなってきた頃でしょう。本作では、時間経過で食料・水分が低下していき、一定値まで減ると体力やスタミナが減少していきます。生き残るためにも、食料と水の調達方法を覚えておきましょう。

① 植物からベリーを採取する

もっとも簡単な食料の調達方法は、植物から各種ベリーを採取することです。ただし、ベリーの食料回復値は小さいため、お腹を満たすためには大量のベリーが必要になります。植物から採取できるベリーは青・赤・黄・紫・白・黒の6種類。青・赤・黄・紫は食べられますが、黒と白は体に悪い影響(眠くなる、水分低下など)があるので、口にしないように!

↑序盤から手早く採取できるのが魅力。小腹を満たしたいときはベリーで十分です。

② 生肉を焼いて食べる

しっかりと空腹を満たすのであれば、弱めの生物を狩り、生肉を確保する必要があります。しかし、生肉をそのまま食べるとお腹を壊してしまうので、エングラムでたき火を製作して肉を焼いてから食べましょう。肉の焼き方は、たき火をフィールドに設置して、たき火のインベントリを開きます(たき火に近づいてX長押し)。インベントリが開いたら、自分の持ち物からたき火のインベントリに生肉と木材orわらを移動させましょう。その後、たき火に火を点けて一定時間経過するとインベントリの生肉がこんがり肉に変化するので、これを食べればOKです。

↑序盤の生肉は、こちらに反撃してこないドードーやシーラカンスを倒して確保するのがオススメ。ドードーは海岸線の陸地に、シーラカンスは海や川の浅瀬に生息しています。

③ 水に浸かって水分補給

空腹を満たしたら次は、水分を補給しましょう。水分は川や海に頭まで浸かることで補給できます。近場の水辺が浅くて浸かれないときは、Rスティック長押しでしゃがんだり、伏せたりすればOK。もしくは水辺に立って素手状態でXを押せば、その場で水を飲むこともできます。

↑序盤は水を持ち歩く道具を作成できないので、あまり水場から離れないように探索しましょう。

CHECK 序盤に発生する状態異常について

空腹や脱水症状などによる状態異常は、すべて画面上にアイコンとして表示されます。状態異常を放置していると危険なので、アイコンを確認したら早めに対処しましょう。

序盤で発生しやすい状態異常

名称
効果
対策
名称

空腹

効果

食料が一定まで低下すると発生。体力が徐々に減少し、気絶値が上昇していく

対策

食料を食べる

名称

脱水症状

効果

水分が一定まで低下すると発生。体力が徐々に減少し、スタミナが回復しなくなる

対策

水を補給する

名称

疲労

効果

スタミナがなくなると発生。ダッシュとジャンプができなくなる

対策

スタミナを回復させる

名称

負傷

効果

体力が一定まで低下すると発生。体力とスタミナの回復速度減少。ダッシュとジャンプができなくなる

対策

体力を回復させる。体力は食料のステータス消費して、時間経過で回復

名称

高体温

効果

体温が上昇すると発生。水分の減少が早くなる

対策

薄着になる、水に浸かるなど

名称

低体温

効果

体温が低下すると発生。食料の減少が早くなる

対策

服を着る、たき火に当たるなど

名称

視覚障害

効果

毒液による視覚障害。移動速度低下、体力減少、気絶値上昇

対策

時間経過で回復

本作では、製作で自分の拠点を作ることも可能です。拠点があれば、雨風から寒さをしのぐこともでき、周囲の野生生物から身を守る盾にもなります。また、島で生活しているとやがて夜になります。夜の探索は非常に危険なので、序盤は拠点の周囲で朝になるまで過ごすといいでしょう。

CHECK 夜の暗さはお好みで調整可能

初期設定のARKは夜が非常に暗く、周りがほぼ見えません。夜に行動できずストレスを感じてしまう人は、オプションのグラフィックの項目にある「ガンマ補正」を上げてみてください。画面の明るさが補正され、夜でもある程度周囲が見えるようになります。

① 拠点を建築する場所を決める

拠点を建築する場所は南エリアの海外線付近がオススメです。南エリアの海外線沿いは、弱めの草食生物が湧きやすく、周囲に資源も豊富で、序盤で生活するには最適の場所。近くに海があるので、水分補給にも困りません。

↑平らな地形の場所であれば、建築物を置きやすいのでオススメです。

② わらの家を建ててみよう

序盤で製作できる家はわらの家になります。エングラムレベル3~4で製作可能になる「わらの土台」「わらのドア枠」「わらの壁」「わらのドア」「わらの屋根」を作成して、それらを組み立てていきましょう。

↑土台の周りを壁と屋根で囲むと、家に入ったときに画面の右側に家アイコンが表示されます。これが表示されれば、拠点の建築は成功です。

③ 拠点の内装を整える

拠点を作成したら、次はエングラムで拠点に置いておくと役立つ道具を製作しましょう。家の中を明るくする「たき火」、集めた道具を保管できる「収納箱」、死んでしまったときのリスポーン地点になる「シンプルなベッド」などを製作しておくのがオススメです。

エングラム
必要LV
必要素材
エングラム

たき火

必要LV

2

必要素材

わら:12、木材:2、火打石:1、石:16

エングラム

収納ボックス

必要LV

4

必要素材

わら:20、木材:25、繊維:10

エングラム

シンプルなベッド

必要LV

7

必要素材

わら:80、木材:15、皮:40、繊維:30

サバイバルの基本を身につけ、拠点を作成したら、恐竜のテイムにチャレンジしてみましょう。テイムとは恐竜を飼いならして、プレイヤーの仲間にすること。テイムの方法は恐竜によってやり方が異なりますが、基本的には「昏睡テイム」と「手渡しテイム」のどちらかでテイム可能です(一部の恐竜は特別なテイムが必要)。恐竜を仲間にできれば島の探索がグッと楽になるので、テイムのやり方を覚えてたくさんの恐竜を仲間にしてみましょう!

昏睡テイムのやり方

本作の、もっとも基本的なテイム方法となる昏睡テイム。恐竜の昏睡値を上げて気絶させ、気絶している最中にエサを食べさせることでテイムします。島に生息する大半の恐竜は、この昏睡テイムで仲間にすることが可能です。

① 恐竜を気絶させる

恐竜たちには気絶値というステータスがあり、この数値が最大値になると気絶します。気絶値は、木の棍棒・パチンコで殴打、麻酔矢による射撃などで、効率よく上げることができます。序盤は、木の棍棒・パチンコを作成して、草食恐竜や弱めの肉食恐竜を狙ってテイムをすると良いでしょう。

↑パチンコは序盤から使える貴重な遠距離武器。足の遅い恐竜であれば、距離を取って攻撃することで安全に気絶させられます。

② 気絶した恐竜にエサを与える

恐竜が気絶したらXで恐竜のインベントリを開いて、恐竜の好きなエサをあげましょう。基本的に草食恐竜はベリー類、肉食恐竜は生肉が好物となっています。(一部例外あり)

↑恐竜の気絶値は時間経過で回復するので、早めにエサをあげましょう。

③ 恐竜のテイム進行度が100%になるとテイム完了

恐竜のイベントリにエサを入れると、一定時間が経つごとに恐竜がエサを食べて、テイム進行度が増加していきます。100%になった時点でテイム完了して、恐竜がプレイヤーの仲間になります。気絶した恐竜がほかの野生恐竜に襲われる可能性もあるので、テイム完了まで恐竜を見守ってあげましょう。なお、テイム完了までの時間は恐竜ごとに異なり、大型の恐竜ほど時間がかかる傾向にあります。テイム完了までに時間がかかる恐竜の場合は、周りを柵などで囲んで安全を確保してあげるという方法もあります。

↑テイム進行度が100%になれば、その場で恐竜が仲間に!

CHECK 素早い恐竜はボーラで動きを止めて捕獲!

ユタラプトルやパラサウロロフスなど、足の速い恐竜のテイムするときは「ボーラ」を使用するのがオススメ。ボーラは相手の動きを止める投擲道具で、ヒットした恐竜の動きを30秒間停止させることが可能です。小型~中型の恐竜に有効なのでテイム用に複数個は所持しておきましょう。

手渡しテイムのやり方

手渡しテイムは、特定のエサを恐竜に手渡すことで成立するテイム方法です。やり方は、まずアイテムスロットの一番右に恐竜が欲しがっているエサをセットします。その状態で、恐竜に近づけば「恐竜にエサを与える」というメッセージが表示されるので、そのままエサを与えればOK。欲しがっているエサは、恐竜ごとにさまざまです。時には非常にレアなアイテムを要求されることも…!

↑恐竜の欲しがっているエサは、恐竜に近づけばメッセージとして表示されます。

捕獲罠を使ったテイムのやり方

序盤からトリケラトプスなどボーラの効かない中~大型恐竜を捕まえたいときは、専用の捕獲罠を作りましょう。どんなに戦闘力の高い恐竜でも罠で動きを封じてしまえば、安全に気絶させられます。捕獲罠は、「わらの土台」の周りを「わらのドア枠」で囲み、中に入るための道として「わらの天井」と「木のスローブ」を設置するだけで完成です。恐竜は攻撃するとプレイヤーを追ってくるので、うまく罠の中に引き込んで、自分は壁の隙間から抜け出しましょう(動画参照)。その後、罠にハマった恐竜をパチンコなどの遠距離武器で気絶させれば、安全にテイムできます。

↑罠の全景はこちら。捕獲したい恐竜の大きさにあわせて、わらの土台を増やしたり、わらのドア枠を高くしたりしましょう。ここではわらの素材で作成していますが、木や石の素材に変えれば、中盤以降に出てくる強い恐竜にも破壊されにくくなります。

序盤にテイムしたいオススメ恐竜

テイムした恐竜は仲間として一緒に戦ってくれるほか、サドルを製作することで騎乗したり、人間以上の採取能力で効率よく素材を集めたりすることができます。下記で紹介する恐竜は、序盤から捕まえやすく探索に役立つ能力を持つので、早めにテイムしておくと便利です。

パラサウロロフス

パラサウロロフス

序盤で登場する草食恐竜。戦闘能力は乏しいですが、重量のステータスが高く、移動用&荷物持ちと活躍してくれます。攻撃によるベリー&わらの採取量が多いのも特徴の1つ。ダメージを受けるとすぐ逃げるので、テイムするときはボーラを活用しましょう。騎乗用のサドルはエングラムLV9で製作可能。

ディロフォサウルス

ディロフォサウルス

毒液を吐いて相手の足止めをできる、小型の肉食恐竜。気絶値が低く、テイムしやすいので序盤の護衛恐竜として複数テイムしておくのがオススメです。3~4匹まとめてテイムすれば、数の力で中型恐竜を撃破できることも。

ユタラプトル

ユタラプトル

中型の肉食恐竜。体力は低めですが、足が非常に早く、小回りの利く移動要因として序盤から活躍してくれます。攻撃力が高く、正面から捕まえようとしても返り討ちにあうので、必ずボーラで足止めしてからテイムしましょう。騎乗用のサドルはエングラムLV18で製作可能。

トリケラトプス

トリケラトプス

強靭な角を持つ草食恐竜。攻撃力・体力がかなり高く、序盤の恐竜の中では高い戦闘力を持っています。トリケラトプスはボーラが効かないので、テイムするときは捕獲罠を製作して、動けなくしてから気絶させるといいでしょう。騎乗用のサドルはエングラムLV16で製作可能。

CHECK テイムした恐竜には命令を出せる

B長押しで表示されるメニューから、テイムした恐竜に命令を出すことができます。自分に付いてきてほしい恐竜には「追従」、その場から動かないでほしいときは「停止」、積極的に攻撃してほしくないときは「命令:中立」など、命令コマンドを利用すれば恐竜の動きをコントロールできるので、ぜひ活用してください。

ここまでの解説したサバイバル術を実践できれば、これ以降も恐竜島で生き抜くことができるでしょう! 序盤エリアで冒険の準備が整ったら、さらに探索の範囲を広げてみるのもオススメです。大陸奥地で強力な野生恐竜を探すのもよし、ARKの謎を解き明かすために洞窟を攻略するのもよし。本作は基本的に何をやるのも自由なので、何か目標ができたら恐竜島を探索してみましょう。

さらなる戦力強化を求めるなら、大陸中央部~北部に進出しよう

大陸の中央部~北部には、序盤エリアには登場しない恐竜やレアな素材を発見可能。戦力強化を求めるなら遠征して、大陸中央部~北部に新たな拠点を構えるのも良いでしょう。遠征先は、大陸中央部の水辺(緯度61、経度29地点)と、大陸北部の海岸(緯度41、経度18地点)などがオススメです。

中央部は少し東に歩けばレッドウッドの森と山岳地帯があり、ティラノサウルスを始めとした大型恐竜を見つけやすく、山で金属鉱石や水晶などの素材を集められます。北部は少し北に進むと雪山エリアを探索できるので、雪山エリアに進むための準備地点として活用できるのが利点です。雪山にはマンモスやユウティラヌスなど、ここでしかテイムできないレアな生物が多数生息しています。

↑大陸中央部の水辺。すぐ近くに森、湿地帯、山があり、たくさんの生物に出会えます。

↑大陸北部の海岸。雪山エリアは過酷な環境なので、ここでしっかり準備して探索に挑みましょう。

ボスを撃破して、ARKの謎を解き明かせ!

ARKの世界にはボスが存在しており、ボスを撃破することでこの世界の謎が明らかになっていきます。ボスと戦うには巨大建造物オベリスクにアクセスして、特定のアイテムを納品する必要があります。物語が気になる人は、戦力を強化してボス撃破に挑戦してみてください!

↑ボスを出現させるアイテムは、島の各地に存在する洞窟の奥深くに眠っています。洞窟の攻略は一筋縄では行かないので、十分に戦力を強化してから挑みましょう。

↑恐竜島に浮遊する謎の建造物がオベリスク。この場所に特定のアイテムを納品することで、強力なボスが出現します。

CHECK 途中で死んでしまったら?

ARKの世界は非常に危険です。時には野生恐竜に襲われたり、高所から落下したりして死んでしまうこともあるでしょう。プレイヤーが死亡した場合は、すべてのアイテムを失った状態で新たにリスポーン(復活)できます。失ってしまったアイテムは、以前に死んでしまった場所に落ちていますが、時間が経つと消滅してしまうので早めの回収を。

↑死亡後はリスポーンする場所を選択可能。序盤は比較的安全な南部エリアにリスポーンするのがオススメです。

シングルプレイでゲームに慣れてきたら、オンラインマルチプレイで友達や世界中のプレイヤーたちとARKの世界を冒険するのもオススメです。マルチプレイの方法は下記の3種類ありますが、迷ったら公式が提供しているサーバーである公式専用ARKで遊んでみるといいでしょう。Switch版では、1つのサーバーにつき、最大40人までのプレイヤーとマルチプレイを楽しめます。

↑マルチプレイはタイトル画面の「サーバー検索」から始められます。セッションフィルタから自分が遊びたいサーバーの種類を検索して、マルチプレイするサーバーを決めましょう。

マルチプレイできるサーバーの種類

公式専用ARK

公式が提供しているサーバー。24時間稼働しているため、いつでも好きな時に遊べるのが利点です。ただし、世界中の人々が利用するサーバーでもあるため、タイミングによっては人数制限で部屋に入れないこともあります。

非公式ARK

レンタルサーバーなどを借りて、プレイヤーが自分で建てたサーバー。プレイヤー自身がARK世界の設定やルールを自分で決められるため、主にフレンド同士で遊ぶためのサーバーとして利用されています。

非専用サーバー

無料で建てられるプレイヤー専用のサーバー(制限あり)。非公式ARKと同じようにルールを自分で決められ、フレンドを招待して自由に遊ぶことができますが、フレンドがホストから離れられる距離に制限があります。一緒に遊んでいるフレンドがホストから離れすぎた場合、強制的にホストの近くにワープします。