Features
Story Mode
主人公はレジスタンスとして、支配体制を強めるKPAから祖国を解放すべく戦いに身を投じる。
ゲームの舞台であるフィラデルフィアは、KPAによっていくつもの地区に分断されており、各地区は高い壁に取り囲まれ、道路には警備の厳重な検問所が設けられている。
それぞれの地区は「レッドゾーン」と「イエローゾーン」に分類され、レッドゾーンではKPAの施設をめぐる激しい戦いを、イエローゾーンではさまざまな活動を通じて民衆の心を動かしていく、というゾーンごとに異なるゲームプレイが楽しめる。
-
レッドゾーンはKPAの重要施設が存在する区域であり、市民の立ち入りは厳しく制限されている。
KPA兵の歩兵はもちろんドローンや戦闘車両も多数配備されており、侵入者に対し容赦ない攻撃を仕掛けてくる。
打倒KPAを掲げるレジスタンスにとっても重要な場所である。
-
イエローゾーンはKPAの監視のもと、多くの市民が暮らす区域。
抵抗する力を持たない人々は自由を奪われ、貧しい暮らしを余儀なくされている。重要施設の確保や市民の救出、家を失った路上生活者への寄付や、ラジオを通じたメッセージ発信などさまざまなレジスタンス活動を通じて市民の心を動かし、KPAの支配体制を突き崩すことが大きな目的となる。
KPAから指名手配をされている主人公はイエローゾーンでの行動にも注意が必要だが、武器を隠し、市民に紛れて行動することで無用な戦闘を避けて行動することができる。
地下鉄の延長計画が頓挫し、建設途中のまま放置された地下鉄の駅。
どの地図にも記載されていないこの場所こそが、KPAも把握していないレジスタンスの本拠地となっている。
本拠地には天才的なガンスミス「シドニー・クック」の工房があり、作戦で得た資金で新たな銃や装備品を購入できる。
彼らは地上で対KPAの破壊工作を繰り広げるかたわら、隔離された各地区を繋ぐ地下トンネル網の建設にも力を注いでいる。
これにより、ゲームを進めるごとに本拠地からアクセスできる地区が徐々に増えていく。
また、地上にもいくつかのセーフハウスや保管庫を建設しており、セーフハウスでは本拠地と同様、武器などの購入が可能で、達成することによって資金を得られる「ジョブ」を請け負うことができる。
保管庫はセーフハウスよりはるかに規模が小さいが、内部には弾薬や医薬品がストックされ、戦いに役立てることが可能。