旅立ちの言葉大山太郎投稿者 : たかし

そうっすねぇ。なんていうか卒業したって感じがしないっすよねぇ明日寝ぼけてくるかもしれないっすよ。あ、いや、嘘っす。んなわけないっすよ。だいたい あやかちゃんがこないサクラ中学なんか誰が・・・って、え?!ちょちょちょ・・・冗談っすよ。マジになってんっすか?先生!!ちょっと!!

ま・・まあ、マジな話。誰がなんと言おうと俺にとってサクラ中学は大切なモンを学んだ場っすよ正直、進学受験会にお世話になって楽しようとも思ったんす。親も期待してますからねぇ、家に帰ったら勉強、勉強塾にもついていかなきゃなんないし。嫌になっちゃいますよ。どんなにやっても、全然頭にはいってこないっすからね。
でも、先生っていつも熱心に学校終わってからでも世話してくれたじゃないっすか。まぁ、最初は「勉強、勉強」言いにきたのかと警戒してたっすけどね実際、自分の担当の教科以外の話もしにきたし・・・
でも、先生の話を聞いていると、こう・・なんていうんっすかねぇ。問題の先に見える未来が見えたっつーか。大げさっすけど輝けるマイドリームっていうんですかねぇ?ぼんやりとだけどみえたんっす。そんな気がしたんっすよぉ。

ああ、そうそうたろPのPっすか?たろPのPは実はですね・・・・・・・って意味なんっすよ。て・・・聞こえなかった?ありゃ、残念!!実に残念すごい残念だなぁ!今度。こっそりと・・・じっくり聞かせるっすよ。うん。まじで。
・・それじゃあ、先生。一年間お世話になりました!!この大山太郎、一生忘れません!!それでは!!
投稿者よりコメント
才能開花がなにげに生徒の心の支えのようになっていたという感じを たろPとして言わせてみました。