旅立ちの言葉北健太投稿者 : いちご

長いようで短かったこの3年間。いろんなことがあったけど、僕の中学校3年間は、とても充実していたと思います。
1年の時や2年の時に比べ、金八先生のかわりにきてくれた先生がいる3年生の時が、1番思い出に残るものとなりました。
僕は、100人の友達よりも、親友といえる人がほしかったです。中学校にいる間は、それはかなうことはありませんでした。でも、この3年間の経験をいかせば、きっと高校では素晴らしい親友ができると思います。

先生のおかげで、いつもいじめられていた岩木君とも友達になれた。
高千穂君が転校する時には、友達、親友というものについてよく考えらせられた。
夏には、ロケットを打ち上げることができた。先生がいなかったら、僕達はロケットを打ち上げることができなかったと思う。ロケットが上がった時、あやめちゃんがすごく喜んでくれた、僕もとっても嬉しくなりました。

ほかにも、先生とはたくさんの忘れられない思い出がいっぱいあります。
先生は、放課後や休みの日、僕の話をいっぱい聞いてくれました。
先生のおかげで僕は、素晴らしい道も開けました。本当に、感謝しています。この学校と、B組の友達と、先生との別れが僕にはとっても悲しいです。
先生がくる前の4月には、僕が卒業する時こんなことを思うなんて考えもしませんでした。でも僕は、先生の開いてくれた道を信じ、これからヒーローになるためにがんばろうと思います。

先生は、僕にとってのヒーローです。僕も先生みたいなヒーローになりたいです。
投稿者よりコメント
北くんの気持ちになるというのを、今まで考えたことがありませんでした。北くんになりきってかいていると、いろんなことがよみがえってきて、本当に感動ものでした。